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医療費を抑える方法

[ 2018-04-17 07:21 ]

病院の診察代に薬代、医療費の自己負担が3割だとしても、何度も通うとけっこうな負担になってしまいますよね。

私も毎月病院にかかっているんですが、診察代と薬代で1ヶ月だけて2万円かかっています。これを年で計算すると24万円…凄い大きい出費ですよね。この負担がなければペアでディズニーランドに行って、ディズニーのオフィシャルホテルにも宿泊できちゃいます。

医療費を抑える方法には、いくつかあります。まずは毎月診察して特に変わりが内容ならば、1ヶ月に1回診察を受けていたのを、2ヶ月に1回にしたり、3ヶ月に1回にすることで診察代を抑えることが出来ますよね。

薬代も抑えることが出来ます。薬代を抑える方法は、薬をジェネリック医薬品にしてもらうことです。ジェネリック医薬品は、特許の切れた薬を成分そのままに安価に作った薬のことで、通常の薬の半額以下の値段になります。

処方箋を調剤薬局に持っていったときに「ジェネリック医薬品にしてください」というとジェネリック医薬品にしてもらえるので、薬代を抑えるためにジェネリック医薬品に変更してもらいましょう。

イチオシ

フリーアクセスと待ち時間問題

[ 2017-08-09 04:38:25 ]

日本の医療はフリーアクセスにより、患者側が好きに医療機関を選んで受診することができます。これは世界でも類を見ないもので、日本の国民全保険のシステムと合わせて、非常に優れた医療を安く受けるこができます。

一方で、気軽に病院へのアクセスができるためか、大病院での待ち時間の長さが深刻化しています。日本では医師や看護師が不足しており、高齢化社会もあって今後患者数が増えることも予測されますので、この問題は今後どんどん深刻化する可能性が高いです。

こういった背景もあってか、大病院では紹介状を持つ患者の実を受けることで混雑解消をはかる動きもあるようです。賛否両論はあるかと思いますが、本来大病院は小さな病院では受け入れられない患者を優先的に受け入れるべきですので、軽度の症状でしたら小さいかかりつけ医に行く方が待ち時間も短く、患者側のメリットが大きくなる点も含めて考えるべきでしょう。

個人の病院では、ネットや電話による診療予約を優先的に行うことで待ち時間の効率化を図り、スムーズな患者の診察を行っているクリニックも少なくありません。

こうした個人クリニックでの利便性向上が、結果的に大病院の待ち時間問題を救うきっかけになるかもしれません。

医療費について

[ 2014-05-22 10:07:52 ]

日本国内ならどこに住んでいても、一定以上の水準の治療を安く受けることができます。このような体制が整えられている日本の医療は、世界的に見ても最高水準だとされています。

特に、医療費が安いことは日本の医療の特徴です。国民が年間にかける医療費が収入の7%程度と、日本の医療費の安さは世界でもトップレベルです。

このように、日本の医療費が安い背景には、国民皆保険制度の存在があります。国民が平等に保険料を出し合うことによって、いざ治療を受けるときには、医療費の負担が低くなります。

そのおかげで、日本では治療を受けなければならなくなっても、安心して病院にかかることができます。

しかし近年では、高齢化社会が進み病院にかかる人口が増えてきました。その影響で、いままでの国民皆保険制度では、医療費を負担できなくなりつつあります。これからの日本では益々、病院にかかる人が増えてくることが予想されることから、保険料を底上げするなどの対策を考えなければなりません。

国民健康保険について

[ 2014-03-18 13:51:54 ]

日本の医療システムは、非常に充実しています。特に優れている点といえば、国民皆保険のシステムが整っているところです。国民皆保険の制度があるおかげで、日本国民は、日々の生活を安心して送ることができているのです。医療機関を受診する必要が生じても、医療費の負担を抑えることができるためです。

企業に勤めている人であれば、その企業の健康保険に加入するのが一般的です。しかし、企業勤めではなく、個人事業主として商店などを経営していたり、仕事に就いていなかったりする人は、住んでいる地方自治体が運営している国民健康保険に加入することになります。企業の健康保険であっても、国民健康保険であっても、病院などを受診する際の医療費負担が3割になるという点は共通しています。ただ、企業の健康保険の方が、国民健康保険よりも充実している部分があります。

日本国民であれば、必ず国民健康保険などの保険に加入することができるため、医療の面で大きな心配はありません。

新薬とジェネリック医薬品

[ 2014-03-11 20:50:54 ]

日本における医療について考える場合は、医薬品についても真剣に考えていく必要があります。病院などでの治療の技術は、昔と比べて圧倒的に高くなってきました。治療技術とともに、医薬品に関する技術も高まっていることを忘れてはいけません。

医薬品は、大きく分けて、2つの種類があります。まずは、新薬です。さまざまな実験、臨床研究などを重ねて、治療に効果があると認められたものが、新薬として治療に活用されていくことになります。しかし、医療費を抑制することが求められている現在では、新薬よりもジェネリック医薬品を活用する動きが出ています。ジェネリック医薬品というのは、特許の期間が切れた医薬品の技術を用いて、安価に作られた医薬品のことを指します。

医療機関を利用する人が増えている現在では、できるだけ医療費を抑制していくことが必要なのです。その1つの方法として、安価なジェネリック医薬品を活用することが重要になっているのです。

高齢化社会と日本の医療

[ 2014-03-04 11:54:11 ]

日本は、医療の分野において、世界で先進的な位置にあります。現在の日本では、高齢化社会が急速に進んでいるため、医療に関しても急速な技術向上をしていかなければならない状況になっています。昔から、さまざまな研究が進められていて、技術の向上が日進月歩という状況でした。しかし、高齢化社会が加速していくと、これまでと同じような形での治療を行っていくことは、非常に困難になります。

高齢化社会になると、病院などを訪れる人の多くが高齢者になっていきます。高齢者というのは、若者と比べて体力的に劣っているため、高度な治療を行う技術があっても、それに耐えうるだけの体力が無くなっているのです。そのため、若者向けの治療と、高齢者向けの治療とを、しっかりと分けて考えることが大切です。

医療機関では、高齢者が安心して治療を受けることができるような体制を整えています。高齢化社会にしっかりと対応することが、今後の日本にとって大きな課題です。